昨日午後の安全に関するブリーフィングで話した通り、出艇前に排水用スポンジを各シート1個ずつ搭載した。3月から4月にかけての春先は一年の中でも最も風の強い季節であり、白波が立った時の排水用具としてスポンジは必携である。
出艇前のリギング調整などでいつもより10分程遅い5時50分頃に岸蹴り。そろそろ日の出が早くなり、この時間帯だと既に薄ら明るい。
早朝は、秋が瀬高圧線往復の19km。復路の大曲から戸田橋までSR22のUT一発を行ったが、軽い順風の好コンディションでもあり、漕技・出力換算で86%と、低レートの割に良い艇速が出せた。ユッタリとしたリズムの中、水中のドライブとフォワードのグライディング感が良い感じで出せていた。
