Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ジュニアクルーのコーチング:

梅雨明けして連日の様に猛暑日が続いており、朝も日が上がると太陽光の輻射熱で非常に暑くなる。そこでこの土日から岸蹴り時刻を30分繰り上げ5時とした。巻頭の写真は、荒川で岸蹴り後、戸田橋方向に見える日の出(5時10分過ぎ)
今日は、インカレM4+クルーが東日本選手権(1000m)レースに出ることもあり、先にM4+に付いてコーチングし、その後オッ盾エイトのコーチングを行った。以下、写真で今朝の乗艇を振り返る。
 腕漕ぎ。未だタイミングが合わずバタバタしている。
 フィニッシュ3/4漕ぎ、通常、シートスライドを付けるとストレッチャーに体重が乗り、バランスが安定するが、ハンズアウェーやシートスライドのタイミングが合わず、現状はバタバタ。
 大曲から秋が瀬方向へ向けて鏡の様な水面を進む。
 ペア漕ぎで技術練習
 同上
 ノーフェザーでUT。未だにブレードで水面を擦り続けている。
 同上
 1000mレースシミュレーション。体幹センターキープが基本だが、このクルーはドライブ中に体幹がリガーサイドに内傾してしまっている漕手が多い。だから、少しでもタイミングが合わないとバランスが崩れる。やはり体幹センターキープが肝要だ。
 M4+のコーチングを終え、今度はオッ盾8+をコーチング。
 フォワード終盤のストロークサイドブレード。ブレードスクウェアのタイミングがバラバラ。整調のスクウェアが遅すぎる。
 エントリーからのドライブ。このクルーはジュニア下位6名と新人2名で編成されたクルー。オッ盾クルーまで漕技育成と新人戦に向けて漕手4名の選考を目的としたクルー。クルーの意思統一が確りしており、7月一杯は週末の土日のみクルー練習しているが、毎出艇確実に上達している。この日は5回目のクルー乗艇。

 揚艇する時に、W大の小艇軍団と岸蹴り場で遭遇。次々に出てくるので、なかなか揚げるタイミングを取れなかった。
M4+クルーの動画: