Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1Xの6kmTTに出漕:

さて、自分の出番に備えて早速着替え。
艇庫へ下りて出艇準備をしていると、何やら選手がやってきて「折り返しのロスタイムが20秒以内と担当マネージャーから説明を受けたが、そんな短時間では転回出来ない・・・」とブツブツ言っていた。担当マネージャーが折り返しの許容ロスタイム60秒を、3回の転回合計のタイムと勘違いしていた模様。早速、マネージャーに「1回の転回での許容ロスタイムが60秒」であると伝えた。尚、この際もマネージャーは3回の合計ロスタイム3分(180秒)を超えた場合がペナルティーと勘違いしていた・・・。(やはり、素人には懇切丁寧に説明しないと間違いを起こす・・・)
バタバタしながら岸を蹴り、ポンド1周:4km弱のW.Upを実施。でも冬場の朝早い時間帯、しかも北西の風が吹いており、4kmのウォームアップでは足りなかったと後で反省。
さて、スタート。序盤は無酸素パワーでガンガン飛ばす。しかし、400mを過ぎた辺りからW.Up不足の影響が出始め、息が上がってきた。最初の折り返し時はまだ漕ぎが安定しない状態。復路は順風なので艇速を上げたいところだが、思う様に艇速が伸びなかった。やはり中年サラリーマンは午後にならないと心身の調子が上がらない。
北西の風が2〜3m吹いており、先日の夜間乗艇で完全無風時に比べると逆風時の影響が大きい。最後の1500mだけでも頑張ろうと、少しレートと水中を上げて頑張り、ゴールイン。まあ、何とか出来る事はやったという感あり。
後でタイムを見てみると、27'00"丁度という事で、平均ペースは2'15"/500mだった。 結局、夜間乗艇時のペースと殆ど同じだった。
男子1Xは高校生も入れて全20名中の15番だった。(後ろには東大選手:3名と高校生:2名だった)
次回、午前の早い時間帯に6kmTTを行う場合は、W.Upをもう少し長めに行って準備しようと思う。