Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

M8+レース:

本レースの決勝組み合せと予選、、順位決定準決勝の持ちタイムは以下の通り。

  • 2レーン:仙台、6'33", 6'02"
  • 3レーン:日大、6'28", 5'56"
  • 4レーン:中大、6'40", 6'01"
  • 5レーン:一橋、6'44", 6'07"

日頃の漕ぎや準決勝の漕ぎを見るに、日大の優勝は堅いと誰もが予想。これに対し、昨年2位の仙台が如何なる戦術で日大に迫るかが見所。折からの微順風の好コンディションの中、スタートが切られた。4クルー共、1Qで頭を取ろうとして猛然とダッシュをした。500m通過時は仙台がカンバス程度リード。でも日大は全く動じず、マイペースで追い上げる。1000m通舵には仙台を交し、ドンドン差を広げつつ、グイグイ艇を走らせていた。この辺りで順位は確定。後はタイムがどうなるか。結果、日大のタイムは5分42秒で、戸田のコースレコードとなった。素晴らしい。

  1. 日大 01:24.11 02:49.50 04:16.25 05:42.51
  2. 仙台 01:23.46 02:49.85 04:18.04 05:45.33
  3. 中大 01:25.01 02:54.06 04:23.91 05:53.16
  4. 一橋 01:26.06 02:56.13 04:26.58 05:57.10

このタイムは、当面、国内のエイトクルーの目標となるだろう。大林コーチの造った芸術品的クルーに乾杯。
以上