Ｍ２−：

4杯レースで、1着が決勝、2着が順位決定へ駒を進める事ができる。3着以下はッ準決勝敗退で今日で終わり。予選の持ちタイムから見ると、Ｔ北大とＮ大が優位であり、Ｔ大クルーは3番目の持ちタイム。という事で、スタートから思い切り飛ばし、何とか2位以内を確保しようという戦法。500ｍまでは何とか上位2クルーに食らいつく事に成功したが、２Ｑに入ると自力の差が出て、徐々に引き離される展開。それでも1000ｍまでは何とか勝負する位置にはいた。しかし、後半は水が空き、残念ながら2位以内の確保はならなかった。見たところ、Ｔ大クルーは良く頑張っているものの、上体の動きが硬く、リラックスできていないため、フォワードで十分に休む事ができず、後半にペースダウンする展開。これはＴ大の他のクルーにも共通する技術上の課題と見えた。