Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

レース状況;

1km程、W.Upした後、9時からレース開始。ナンバープレート順に概ね30秒間隔で1人ずつスタートを切る。4つ前を行くK藤さんとの年齢HCP差は頭に入っている。カヌー軍団が残した曳き波の中をスタートした。

水面が畝って少々漕ぎにくいが皆条件は同じであり、淡々と漕ぎ進む。こちらは24kmで約2時間の乗艇であり、先にカヌーが揚艇するだろうと期待しながら漕ぐ。3周目に入る折り返し地点でK藤さんを抜いた。順調に艇差を広げており、このまま行けば今年も優勝できそうな雰囲気。4周漕ぎ終えた頃にカヌーが揚がり、水面がフラットになってきた。後半であるがコンディションが良いので若干艇速が上がる。K藤さんとの艇差を確認すると、それほど開いていない事に気づく、これは頑張らねばとラスト2周でレートを26まで上げて突き放しに掛る。ラスト1周はレート27まで上げて残った力を出し切る様に漕いだ。前を行くスカラーは全部抜いたので、最初にゴールインした模様。手元のスピードコーチのタイムは1時間55分24秒。途中の水補給時に時計がとまるのを勘案すると1時間56分程度と推察された。昨年が1時間54分42秒なので1分ほどタイムが悪化したことになる。2100m地点の折り返しブイが8m程東側にずれていることやカヌーの曳き波を食ったことを勘案すれば概ね昨年と同じパフォーマンスで漕げたと思う。