W.Upは荒川で十分実施したので発艇30分前に岸蹴り。エイトレースの前でもあり、案の定、コースではまともなW.Upは出来ない状況。荒川のパドル短漕で出た良いリズムのイメージを確認してステッキに付けた。
レースは5杯並漕だが、実際のカテゴリーＣ(43〜49歳）のエントリーは3艇のみ。他の2艇はＢとＤ。
さて、スタート。W.Upの成果もあり、5本ー10本はSR42まで上がり、一気に1/3艇身ほどリードした様に感じた。その後コンスタントに入りSR34をキープしているものの、400m過ぎから艇速が落ち始め、ライバルKWクルーに艇差を詰められ始める。（下の写真は稲門ＯＢ川流れさんから頂いたもの）
あららこれは拙いなと思いながらも淡々と漕ぎ進める。ラスト300mでお約束の1枚上げが入り、一気に艇速を上げ、詰められた艇差を広げなおした。後は100ｍ毎に1枚上げを入れ、徐々に艇差を広げながらゴールイン。接戦を制したのでゴールと共に思わず「ウォー！」と雄叫びが出た。やはりエイトのレースは面白い。
これでM8+(C)も3連覇達成。但し、ライバルＫＷやTohmonとの艇差は徐々に詰められている感あり。6月中旬のレースまでに、もう1段のレベルアップが必要と感じた。
以上
