Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

3発目(逆風);

2発目のタイムの遅かった者から順にスタート。N山、おやじ、Y本の順番。3発目は再び逆風。1発目の時より若干ラフコン度合が悪化した様に感じた。2発目までの合計タイムでY本より負けていたので3発目はY本を引き離そうと考え、頑張って漕いだ。SR25〜26まで上げようとするも、ブレードで波頭を叩いて中々レートが上がらなかった。それでも徐々にY本を引き離し、笹目橋を過ぎる頃には3本合計タイムでY本に勝てる安全圏に入った。笹目橋を過ぎて暫くするとY本の姿が見えなくなった。Y本が沈でもしたのか?と、やや心配ではあったが、そのまま漕ぎ進む。中大裏手辺りで又もやラフコンが酷くなった。レートを高めにしていることもあって、バタバタとブレードで波頭を叩き、思うように艇速が上がらない。結局、N山を捕らえることはできずゴールイン。
ゴール後、少し時間が経ってもY本の姿が見えないので、万一の事態も想定し、N山に艇庫に電話させ、モーター捜索隊を手配させた。そうこうしている内にY本が漕いできた。何故、酷く遅れたのか本人に確認したところ、途中で腰が痛くなったので一時休止したとのこと。1Xで荒川に出艇するというのは、ある程度危険が伴うことであり、一緒に練習しているスカラーに心配を掛けさる事は極力避けるべきである。この辺はオアズマンとして留意すべき最低限のマナーである。本人はこれまで気付かずに来たのかも知れぬが、T大ボート部員として、「あるべき姿」を確り勉強してほしい。

  1. おやじ(2番手スタート):27'55", SR24.5, DPS=8.15m
  2. N山(1番手スタート):28'05"
  3. Y本(3番手スタート):途中棄権