Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

強風の中、荒れる荒川で水路検分;

15時を過ぎると、春一番の突風は納まり、今度は寒冷前線通過による北西の強風に切り替わり始めた。外の様子を見ていると、14時過ぎの様な荒れ模様は納まり、まあ、通常のラフコン程度になってきた。モーターによる荒川水路検分を中止にしようかとも考えたが、モーターなら、危険は無かろうと判断し、検分を実施した。(モーターはKO大学さんからお借りした)出艇した直後は西北西の風で、丁度、中大艇庫裏手の水路が括れた場所で大きな白波が立っていた。荒川でも荒れるとこうなるという意味で良い検分になった。予定では秋が瀬鉄橋まで往復することにしていたが、笹目橋を超えた辺りから風向きが北西に変わり始め、外環自動車道の橋(緑橋)付近で水面が白く泡立つ程の波が立ってきた。飛沫でびしょ濡れになる覚悟なら更に上流に行けぬこともないが、安全確保を優先し、折り返して帰路についた。下の写真は笹目橋上流にあるプレジャーボート係留施設前の水面状況。強風が吹き荒れ、白波が立っている様子が分かる。


以上