Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

真冬の荒川で50km遠漕メニュー

oyajisculler2008-01-27

今日は荒川で50km遠漕メニューを実施した。LBRC40歳代を中心にしたメンバーで、毎年1月にエイトによる50km漕破の日帰り遠漕を実施している。(H18年より実施。今年は3回目)過去2回は午前:堀切橋往復の30km+α、午後:秋が瀬往復の18kmという行程で行っていた。今年は安全に万全を期すため、やや安全面で不安のある午前の堀切往復に代え、戸田橋〜秋が瀬2往復を実施。午後の秋が瀬往復を加え、トータル秋が瀬3往復とした。
今週は木、金、土と日中に北西の強風が続いたが、今日は運良く風もやや穏やかになり、朝岸けりする時には上々のコンディションだった。しかし、午前の2往復目に入る頃から急に風が強まり、秋が瀬鉄橋の上流は白波がチラホラする様なラフコンになった。それでもエイトなので多少のラフコンは問題なく漕ぐ事が出来た。
これまでは50km漕破が目的であり、遠漕中の艇速や漕ぎの良し悪しは2の次だった。50km漕破の内容はSR19〜21のライトパドル+ノーワーク2分のインターバル。(途中で脱水症対策のため、30〜40分間隔で給水を実施した。)今日は日頃40歳代クルーで一緒に漕いでいるメンバーが揃ったこともあり、概ね良い漕ぎで全行程を漕ぐ事が出来た。(トータルで12分漕*16セット)昼食を摂った後の午後の秋が瀬往復では、往路の逆風では良い漕ぎが出来たものの、復路の順風ではバランスがなかなか安定せず、左右にユラユラローリングしながらの漕ぎとなった。揚艇後のMTGで確認したところ、3往復目の復路は、腹筋やハムストリングスの耐久力が限界に達し、フォワード中の上体を確りコントロール出来なくなっていた模様。(おやじ本人は日頃、1Xで18km漕を実施しているので、問題なかったが。。。)
さて、今日のエイトメンバーは、以下の通り。5名が50km遠漕メニュー初漕破だった。

  1. 3年連続50km遠漕参加:2名
  2. 今年で2回目の参加:2名
  3. 今回初めて50km漕破:5名

上記のとおり、3往復目復路にフラフラしながら漕いだ事など、遠漕メニューを十分に堪能した模様。安全上の支障がない限り、毎年実施したい。
以上