Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

B-Finalのレース:

さて、スタート。スタート後の10本以外はイーブンペースで漕ぐペース配分であり、最初の200m程度で周りのクルーに遅れを取った様に感じた。(真っ直ぐ前を見て漕いでいるので艇差の位置関係は不明)遅れたかどうかではなく、如何に自分の漕ぎに徹することが出来るか、これがキーポイント。500mまではSR32〜33で漕ぎ進む。500mを過ぎ、少しずつレートを上げ始める。右となりを漕ぐ住金選手の艇速が鈍り、艇差が縮まるのが感じられた。最下位だけは避けたいので、残り300mでスパートモードに入り、住金選手を抜いた。(やはり抜くのは楽しい。)最下位は避けられたが残り150mを如何に先行するクルーに近づけるかと考えてない力を絞り出す様にレートを上げた。ゴール前50m付近で遥かに遠い6レーン側を見ると6レーンより先行しているのが見えた。ということで結局4位でゴール。風がやや逆風だったこともあり、タイムは4分を切れず、4分1秒。500のラップが1'58"であり、イーブンペースという意味では概ね目論み通りだった様だ。