漕ぎ進める内に、レッグドライブは腿の前側の筋肉というより、メインは腿の裏側のハムストリングスと臀部の筋肉を使って押していることに気がついた。腿の表側の筋肉は強い力を発揮できるが大きな力を発揮すると乳酸が溜まりやすく、また、動きがやや不安定で足元がバタバタしやすい問題がある。一方、ハムストリングスは腿の表の筋肉ほどの大きな力を発揮出来ないが、長時間酷使しても安定した力を発揮し続けることが出来る。また、動きが滑らかで安定しているので良い。臀部の筋肉と併せてレッグドライブは脚の裏側の筋肉を使った方が、安定した力が発揮できる様だ。
3周、12km漕のタイムは57分48秒で、前回より10秒ほど良かった。レートは平均でSR20.5程度。DPSは10.4mだった。次回はSR21辺りで漕いで57分前後のタイムを出そうと思う。
以上
