Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Bグループ:

Bグループは上記Aグループとは少し実力的に劣るかな?と言う感じの6校。この6校の実力は略横並びと思う。これから3週間で確りクルーを仕上げてくるところが何とかインカレ決勝の1枠を勝ち取れるかどうかと言ったところ。準決勝進出は8枠しかないので、仕上がりが悪いと1校は敗復落ちの憂き目にも遭うことになる。

  1. 仙台大学:昨年は良い艇速を出し、決勝に進出したが、スタートで出遅れて4位となった。今年も東北に一歩及ばない状況が続いている。軽量級で2位になり、勢いを付けたか?
  2. 早稲田大学:高校時代のスター軍団早稲田。ここ数年エイトで低迷が続いている。今年はエルゴは結構廻っている様だが、今一エイトの艇速に結びついていない。この1ヶ月で大化け出来るか?
  3. 東京大学:漸く古豪東大が復活の兆しを見せている。ただ、高いレベルでの厳しいレースを経験した者が殆どいない所が弱み。この辺り、桂湖での慶応との合同練習で大きくレベルアップしたいところ。
  4. 京都大学:昨年はエルゴの強みを生かして順位決定に進出した。今年は更にエルゴを延ばし、クルー平均で6分32秒台の模様。恐らく、エルゴでは今大会No.1ではなかろうか?この1ヶ月で上手く仕上げれば決勝進出も狙えると思う。
  5. 慶応大学:例年に比べると今年度のクルーは今ひとつ力不足と見える。しかし、早慶戦で早稲田に肉薄した様に、本番に強いのが慶応の伝統。どこまでレベルアップ出来るか?
  6. 明治大学:日立明の対校戦以来、エイトを組んでいなかったところがチョット厳しい感じがある。昨年並みの仕上がりでは厳しい。

以上