Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Rowing中の呼吸:

Rowing中の呼吸をどうすべきなのかということが、よく話題に登るようだが、おやじはあまり意識したことがない。こうあるべきだというより、自然な呼吸が出来ればそれが良いということだと思う。今回は18kmを定常負荷で漕ぐので、一体自分がどんな呼吸法をしているのかについて、自分自身を観察してみた。その結果1ストロークサイクルの中でおやじは2回呼吸していた。SR18程度で漕いでいるので36回/分ということだ。仮にハンドル膝前をストロークの起点とすると(実際にはローイングには起点・終点はないが。。。):

  1. フォワードの中盤からエントリーにかけて、息を長く吐く。(息を吐くとリラックス出来る様だ)
  2. エントリー後、ドライブの最初に(短く)息を吸う。(脚のドライブをダイレクトにハンドルに伝えるために、胸を膨らませるて力が逃げない様にしているのか、はたまた、ここで吸わないと吸うところが他にないということか?)
  3. ミドルからフィニッシュの突き放しにかけて(短く)息を吐く。(最後に息を吐いてリリースするのは極自然だ)
  4. ブレード離水からハンズアウェー&ボディーリカバリー時に息を吸う。

自分がどういう呼吸をしているのか初めて観察できた。恐らく他の漕手も同じような呼吸をしていると思う。というかこうならざるを得ないと思う。=水泳の息継ぎと同じで物理的にこうせざるを得ないと思う。