Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

円山川コース:

  1. 現地に到着した8日(金)の13時頃、流れと逆らう様に強めの北風が吹き、円山川は白波が立つほどの荒れ模様。聞いたところでは、日中はこういったラフコンになることが多い模様。
  2. このラフコンの中、漕ぎ出すと、舳先が波の中に突っ込み、ガンネルに乗り上げた波がガンネルトップに当たって背中から水をかぶる様な始末。1000mコースを2周しただけで艇内に5cm程水が入っていた。本番でこういったコンディションになるとどうしようもない。(こういうラフコンでは1Xの場合、ウィングリガーが有利)
  3. 大会初日:この日は雨交じりの曇天で、終日レースに好ましい南風が吹いていた。特に8時から9時過ぎまでは強い南風が吹いて、順風順流ではあるが水面はややラフコンになっていた。レースの方は男子1Xで速い選手は3分10秒代が出るなど、静水無風のコンディションに比べると20秒位、タイムが速い感じだった。
  4. 大会2日:この日は西風がずっと吹いていた。横風なので水面が荒れることは無かったが11時を過ぎるとかなり強い横風となり、気をつけぬと艇が横に流される様な感じだった。
  5. 周囲は山に囲まれ、見通しも良く効き、ラフコンさえなければ、漕ぎやすいコースだった。