Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LBRC乗艇練習:

今日はHoSに向けたLBRCエイト乗艇の最後の練習日、9時集合だった。7番のレールしたウェッジが腐ってキノコが生えていたので、ウェッジを交換する作業を行った。種々理由はあるが、結局このウェッジ交換作業に1時間程度掛かってしまった。(教訓:デルタ製レールで輸入ボートのシートは使えない。。。。事前に、シートガイドの高さをVespoli製とデルタ製でチェックしてと言ったのだが、LBRCの若手君には意味が分からなかった模様)
何はともあれ、めでたくウェッジプレートの交換作業を終了。荒川に出艇した。先々週まで我々を悩ませた台風・増水により発生した岸蹴り場の上段にあるヘドロはカチカチに固まっており、泥だらけにならずセーフ。本日は大潮でもないので、下の方のヘドロにタッチすることもなく、クリーンに岸蹴り。これがあるべき姿。そのまま、秋が瀬往復のため、ライトパドル2分漕で上流に向かうと、コックスが青船台手前で艇を止める。どうしたと聞くと、スカルが逆コースのインコースで侵入して先へ進めないと言う。(何なんだコレは!)おやじは早速、スカラーに向かって、「完全に逆コースだ、危ないぞ」と親切にも説教する。するとこのスカラーはこちらを無視してペットボトルの水を飲んでいる。顔は確り覚えた。因みにこのスカラー、今年の全日本選手権エイトで優勝したMY生命のブレードで漕いでいた。(このスカラー、大曲のインコースを逆行して、もし、下から別のスカラーインコースを正行で上がって着たら正面衝突。危険予知能力ゼロのバカヤローである)
この一件ですっかり気分を悪くしたおやじ、気分がムシャクシャしたが、秋が瀬に着く頃には何とか気分が収まる。折り返して、HoSに向けた16分漕2発のシミュレーション。2発目はSR25で漕いだ。12km4周で約60分間漕を日頃漕いでいるおやじにとっては16分*2はそれ程厳しいメニューではないが、後ろを漕いでいる皆さん、2発目は中盤に入ると明らかに水中が落ちてくる。おやじはコックスを介して、「心肺系を追い込むつもりで、軽いリズムで確り漕ごう」と指示。何とか形にはなったが、もう少し、レベルを上げたいところ。きっと本番では確り漕いでくれるものと期待。HoSタイム目標は30分を切りを狙う。