Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

おやじ艇・おやじの組み合わせは結構ラフコンに強い?

今日、夜間に出艇していたスカラーはおやじの他、MY生命のスカラー2名。1名はスカルの名手の模様であり、1周目の復路、強い逆風の中、遥か後方(50m以上)からグングン迫ってくる。しかしながら、ここは逆風のおやじたる面子を守らねばならぬと勝手に考えて、最後の300mをレートを上げて何とか引き離した。(相手かまわず競漕意識を持っているおやじは、変なお奴と思われている?)
2周目では、何やら進行方向前方からスカルと思しきオールの渦が流れてくる。横を見るとおやじにコースを譲ってくれたMY生命のスカラーが1名横を漕いでいる。彼の技量レベルはさておき、今年の全日本8+優勝クルーの1人をスカルで食うことができた。(ヨシヨシ①)
本来であれば、MY生命の漕手であればかなりの体力を持っているものと推察するが、本日の様なラフコンに於いて、おやじに抜かれたり、抜き切ることが出来なかった事実を考察してみたいと思う。

  1. 今日はラフコンであり、流石のMY生命の漕手もなかなか力を出し切る環境に無かった。
  2. 一方、おやじはラフコンのシミュレーションと捕らえ、何とか艇速を維持しようとガンバッタ。
  3. おやじは上背は小さいが、体重が80kg程度あり、多少の逆風は余り気にならない。
  4. おやじ艇は細長いので、ラフコン時の波による艇速低下の影響は殆ど無い。
  5. おやじリギングはストレッチャーやシート高を低くし、ラフコン時のバランスキープを優先した大村湾長崎県)リギングとなっている。
  6. ワークハイトも高めに設定しており、ラフコンに対応しやすい様にしている。(波・うねりのある大村湾でバランスを崩さず漕げる様に工夫したもの)