今日、夜間に出艇していたスカラーはおやじの他、MY生命のスカラー2名。1名はスカルの名手の模様であり、1周目の復路、強い逆風の中、遥か後方(50m以上)からグングン迫ってくる。しかしながら、ここは逆風のおやじたる面子を守らねばならぬと勝手に考えて、最後の300mをレートを上げて何とか引き離した。(相手かまわず競漕意識を持っているおやじは、変なお奴と思われている?)
2周目では、何やら進行方向前方からスカルと思しきオールの渦が流れてくる。横を見るとおやじにコースを譲ってくれたMY生命のスカラーが1名横を漕いでいる。彼の技量レベルはさておき、今年の全日本8+優勝クルーの1人をスカルで食うことができた。(ヨシヨシ①)
本来であれば、MY生命の漕手であればかなりの体力を持っているものと推察するが、本日の様なラフコンに於いて、おやじに抜かれたり、抜き切ることが出来なかった事実を考察してみたいと思う。