今日は、ゲートが空いており、2000m開放となっていたことに加えて、風・波共に強く、巷の学生クルーは、夜間の出艇を見合わせていた模様であり、ポンドは非常に空いていた。おやじ本人も風が強いので、一瞬たじろいだが、本番レースでもラフコンになる可能性もあり、ラフコンのシミュレーションと考えて出艇した。
東の風であり、往路は順風。1500m付近まで漕いで行くと波が発達し、リガーの下で波頭が砕けて「ザー」という音が時折聞こえる。順風ではバランスを取ることを優先し、崩さぬ様に出来るだけ上体をリラックスして漕ぐことに徹した。
600m地点付近で後ろを振り向くと、ゲートが空いており2000m開放となっていることを確認。一方、東の強風のため、風下のスタート地点まで漕いで行くとUターン時に大波を食らう危険性があるため、600mで折り返し、本日は1500mコースを4周することとした。
