明日のコーチングに備え、今夜も合宿所に前泊。
戸田公園駅から降りると、真夏の酷暑の時期の様な蒸し暑さだった。
日中はオフィスにいるので気がつかなかったが、今日の日中はかなり暑かった模様。
いつもの様に、運動不足解消のため、1Xで夜間乗艇実施。
日ボHPには、コースはゲートが閉じて1500mコースの予定だったが、実際にはゲートは開いており、2000mコースだった。
今日は穏やかに西風が吹いており、往路は涼しく、復路は蒸し暑かった。
火曜日にレースペースのインターバルで追い込んだので、今夜はアップ一周の後は、軽めの12km漕を行った。来週から全日本が始まることもあり、金曜日の夜に出艇しているクルーは非常に少なかった。要するに実業団のクルーが出艇していなかったということ。
現在、ジュニアエイトにスキニーオールを使わせている。インカレの付きフォアではスキニー使って成功したので、エイトでもトライしているところ。
スキニーはシャフトが柔らかく良くベンドするのでフィニッシュでのしなり戻りで、ハンドルを素早く引きつけなくても、艇がよく加速出来る効果が得られる。
一方、おやじはマイオールとして、CrokerのS2シャフトを使っているが、LSDのユッタリとしたペースでは、シャフトが十分にしならず、フィニッシュで艇を加速させるには、ひたすら腕の引きつけ速度に頼っている。また、レースペースでも似た様な傾向がある。
体重は82kg前後あっても、中年おやじのマスターズスカラーにはミディアムフレックスのシャフトは硬過ぎてしならせられないということ。これではユッタリした動きでスムーズに艇を加速出来ない。
そこで、今般、ソフトフレックスのシャフトのオールに買い替え様かと検討し始めた。
まずは価格の調査から入った。
と言うことで、直ちにスキニースカルオールを購入する決断には至らなかった。一度スキニーを試漕してから判断しようと思う。
以上、少し脱線したが、フィニッシュで気持ち良くスムーズに艇を加速させるにはシャフトのベンドも上手く活用したいと強く思った。
デルタより新型2X艇を開発したので一度見て欲しいとデルタより要請あり。今日艇庫に搬入してもらった。
設計体重は50〜65kgの漕手用の小型艇。アルミ製のバックウィングリガーが装着できるタイプだ。
明日、ジックリ見させて貰おうと思う。
以上
