今日は週1会の平日夜間乗艇。5月中旬というのに、梅雨の様な雨模様。朝から降っていた雨が止まず、夕刻もずっと雨だった。
レースペースの短漕を計画していたが、気温も13℃程度と低いので、途中で体が冷えない様に、少し負荷を高めにした18km漕に切り替えた。
岸を蹴って直ぐに18km漕に入った。今日はゲートが閉まっており、1500mコース。対校戦シーズンが終わったばかりなのと、肌寒い雨天という事もあり、出艇している艇数は少なかった。おかげで曳き波も殆どなく、水面のコンディションは良かった。１周目は体が暖まっていなかったことと、手の脂質と雨水が混ざってグリップがヌルヌルと滑って漕ぎにくかった。しかし、２周面の中盤当たりから手元の滑りが収まり、リラックスして漕げる様になった。ハーフを過ぎた辺りで少し雨が小降りになり、体が暖まって調子が出てきた。オールを短くして梃子比が軽くなった効果か、上体や腕がリラックスして漕げるようになったと感じた。どうもこれまでの梃子比（オール全長286cm, インボード86cm）はおやじには少々重すぎた模様。今はオールを2cm短くし、リズムが軽くなった。（インボードは86cmで不変）
静止スタートからのハイピッチでのトップスピードも、1'40"/500mを切れるので、トップスピードに問題は無い。後は2000mのコンスタントで2'00"/500mを切る艇速が出せればＯＫ。
18kmのタイムは1H 25'42"で、今年のベストタイム。Ave.HRは168で、まずまず良く追い込めた。18kmの詳細データは以下の通り。
