Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2012-11-14から1日間の記事一覧

清水の水温と密度、動粘性係数(ν)の関係は以下の通り:

但し、下記はシングルスカル(V=4.00m/s, L=8.00m, 排水量=90.10kg, 浸水面積S=1.98m2)を対象とした数値: 尚、上記の詳細計算内訳(エクセルデータ)及び解説書のファイルは下記よりダウンロードできる。 水温と抵抗&速度の関係(V:4.76m秒)R1.xls 水温…

水温と密度及び動粘性係数(ν)に関する試算内容:

船が一定の速度(V)で走る為に必要な有効出力をEHPとした場合、EHPは次の式で表される。 EHP = RV/75 (PS) 船の抵抗(R)は次の式で表せる。 R= C* 1/2ρS V^2 (ρ:密度、S:浸水面積) 抵抗係数Cは次の式で表せる。 C = (Cf + ΔCf) + Cr 但し、Cf:摩擦…

水温と粘性抵抗及び艇速の関係(改定版)

2007年11月29日のログで、水温と粘性抵抗及び艇速の関係について解説したが、その計算データにミスがあり、今回再計算した内容に置き換える。(動粘性係数の桁を2ケタ間違っていた:動粘性係数はν*10^4ではなく*10^6が正だった) 以下、訂正内容を朱書きにて…