Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-07-29から1日間の記事一覧

Work Heightを高める具体的な要領:

おやじの2脚リガーは船体取り付けのボルト穴が1つしかなく、リガー取り付け部での高さ調整が出来ないので、高さ調整はクラッチ軸(ピン)のプラスチックワッシャーで調整する以外に無い。一方、クラッチは既にこのワッシャー調整の範囲では一番高く設定し…

水面からクラッチまでの高さ:

水面からクラッチまでの高さでオールシャフトと水面の成す確度が決まるが、写真を見る限り、おやじのクラッチは水面からの高さが低めになっている様に見える。(シャフトと水面の成す確度が小さい様に見える)これまた、クリアなブレードワークをするために…

Work Height:

シートの座面(一番低い所)からクラッチまでの高さをWork Heightと言う。この高さ次第でハンドルの高さが決まるが、写真を見る限り、おやじのWork Heightは少し低めになっている模様。背筋を伸ばしてSit Tallすれば、Work Heightをあと1cm程度高くしても問…

上体の姿勢:

一見しておやじの上体は背中が丸まり、座高が下がっていることが分かる。正確なブレードワーク(ハンドルコントロール)と有効レンジを確保するために、もう少し背筋を伸ばして"Sit Tall"する必要がある。これに関しては次に考察するWork Heightと併せて調整…

ドライブ中の上体姿勢とWork Height

先日の社会人選手権1Xレース中の写真を何枚かコマ送りで撮影して貰ったので、この機会に自分のドライブ中の体勢とWork heightを一流スカラーと比較・考察し、今後のリギング調整並びにローイング中の上体姿勢改善の材料としたい。右上の写真はおやじ本人も…