Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

M2+ vs M治大学:

8:30スタートで、付きペアがM治大学と2000mを並べた。明大M2+は昨年度のインカレ4位、全日本3位の実力校。
余談ながら、今年度、M大はチャンクルーをM8+としているため、M2+クルーに強い漕手を回す余力がなくなっている可能性あり。

さて、スタート。スタートからゴールまで、終始水の空かない好レースとなった。
序盤、スタートダッシュで東大がリードしたが、500m手前でM大に並ばれ抜かれて、500mから1400m辺りまではM大がリードしていた。
しかし、中盤で東大がシツコク追い上げた結果、相手が根負けして1500m手前で東大が抜き返し、そのまま約半艇身差でゴール。
軽い順風が吹く好コンディションだったこともあり、東大クルーはこれまでで、最も良いタイム:7'51"を出した。
少々レートが高めで空回りする漕ぎだったが、最後まで出力を落とすことなく攻め続けた点は、勝負強さの片鱗を伺わせた。
インカレレースの本番まで、1本1本の漕ぎの精度、有効レンジを改善すれば、メダルに手が届きそうな気がしてきた。
<写真>
 8時31分。並漕する2艇。
 900m付近。M大に0.5L差で追撃。
 1700m付近。0.5L差で逆転。
<動画>
2000mTT結果:水温27℃、順風、 7'52.3, 中盤SR33.5, 効率91.7% ベストタイム!
https://youtu.be/tZLoJ0PhK7M