Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

東商戦クルーの始動

oyajisculler2016-03-29

以下、今朝のポンド乗艇へのFBと動画:

M8+ 天寵
1000m x 4は、SR35〜36で実施。レートを無理して上げたためか、フィニッシュハーフでブレードが浮いて有効レンジが短くなっていた。
同じ時間帯に出艇していたN大エイト(お花見優勝)は、フィニッシュの押し切りまでブレードが一枚水中に入っていて(SR30程度か?)確り加速していた。
ブレードワークや加速感が出るまでは、レートは少し低め(34以下)に留め、ブレードワーク、有効レンジ、ユニフォーミティー改善に徹するべきと考える。
コックスのコール:
乗艇ワーク中は、水中の出力を出させる事や合わせる事に集中すべく、出来るだけ少ない言葉、シンプルな言葉を用いること。細かなブレードワークの指導はどは、コーチに一任すべきことであり、コックス がやる仕事ではない。コックスの本業である艇をまっすぐ進めるためのラダーワークは、常に完璧を目指そう。
https://www.youtube.com/watch?v=veRM4xfIYJs&edit=vd

J8+ 天祐
レート35で漕いでいたが、レートを無理に上げたため。シャカシャカしたリズムになっている。
先ずはSR30〜32で、確りブレード一枚押し切れる姿勢・漕ぎを身に付けること。その上でレートをあげて行こう。
https://www.youtube.com/watch?v=r8-79-4Yrhs&edit=vd

M4+ 木鶏
整調ペアのエントリーが遅い。FWDエンドでブレードを放り込むイメージを確り出す事。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=5lKuh0eqbV8

M4+ 烈丈夫
B-side2名のフィニッシュ有効レンジが短い。ハンドルを水平にドライブしよう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=7MHxqImWPs0

M1X M垣
有効レンジの拡大、リラックス感の改善を図ろう。現状は:

  1. 骨盤が後傾していてキャッチハーフでの骨盤と背中を一体として前傾する姿勢が出来ていない。
  2. ドライブ中に左右の手の上下差が大きすぎて、左手のオールが深く入りすぎたり、FWD中にブレードが擦りやすい。
  3. 未だバランスキープするのにエネルギーを浪費して、リラックス感が不足している。バランス改善練習の一環で、毎出艇でキャッチ練習を確り行おう。キャッチワークでバランスが取れる様になれば、バランスは労せず取れる様になる。
  4. 上記の通り、今週はM2Xを編成するので、この2Xと並漕練習して艇速改 善を図ろう。

https://www.youtube.com/watch?v=LBeUyKg_fFM&edit=vd

M1X T橋・A原
二人とも、ブレードワーク、有効レンジ、フィンガーターン、ハイフェザー加速感にまだまだ改善余地が大きい。シングルよりバランス安定性の良好なダブルスカルを今週末まで編成して、上記のローイング基本動作を改善しよう。2Xにすることで、対校スカル:M垣と艇速が拮抗すると思われる。水曜日以降、2XでM垣と並漕練習しよう。
水温15℃の環境下で、2000mの実タイムは以下の通りと予想する。

  • M垣1X: 効率85% 7'45"
  • 2X:  効率80%, 7'48"

https://www.youtube.com/watch?v=xgOCO0YXecA&edit=vd
https://www.youtube.com/watch?v=FIRCEGEq9fw&edit=vd

W1X K林
フィニッシュでハンドル軌道が下がり、ブレードが浅くなる。フィニッシュハーフでもブレード一枚キープしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=iEjB1b-rI94&edit=vd

以上