Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今朝のポンド乗艇の動画とFB

M8+
今週はエイト2杯の整調を入れ替え。三四郎の整調をH田とした。
H田はT間根に比べて手足が長く、当然、レンジが長い。この結果、今朝の三四郎は先週に比べてレンジが伸びて艇速が上がっていた。
6kmTTにて、先週:1'46"8/500m, SR27.4 → 今朝1'45'5/500m, SR29.4
バウフォアは新2年生:3名と新3年が乗っているが、この4名は漕歴が浅い乃至は未熟であり、キャッチの戻りやフィニッシュのロスが大きい。正しい漕ぎを地道に積み上げて上手くなろう。
尚、バウはキャッチでブレードが戻り、且つ、フィニッシュハーフがwash outしてかなり有効レンジが短い。如何にして有効レンジを伸ばすか、日頃から自分で良く考えて乗艇練習に臨もう。このままの取り組みでは幾ら練習を積み上げても良い漕ぎには至らない。良く考えて変化に取組もう。大きな変革が必要。
6番は、骨盤が後傾しているため、背中が丸まって座高が下がっており、且つ、キャッチレンジが短い。骨盤を確り立ててSit Tallし、レンジを伸ばそう。
https://www.youtube.com/watch?v=NJK6-mx2L6w&edit=vd

Jr M4+
ジュニアであり、漕歴が短いこともあり、キャッチ・フィニッシュのロスが大きく有効レンジが短い。
この四名は相対的に手足が長い者が揃っているので、物理レンジはまあまあ長く良い。
今後はキャッチの掴みとフィニッシュでの長い押し切り&クリーンリリースに心がけよう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=7KRBre00GrA

M2-
T間根は年度初めの頃に比べてキャッチ・フィニッシュのロスが減り、有効レンジが伸びつつある。
K川は頭と視線が安定していないため、ローイング中に確り体幹センターキープする事ができず、クリーンなブレードワークが出来ていない。もっとSit tallしよう。
ブレードの上下方向の動きは体幹の上下ではなく肘から先の腕でコントロールしよう。現状は返しが低く擦っており、キャッチ前のスクウェアが遅れてエントリーが遅れている。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=WbjsyIbXMjk

Jr M2X
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=Z2LxSF5LnyY

M1X
A尾:今朝はアクティブレストのUT。もっと前に伸びよう。
A原:骨盤が後傾し、背中の下部が丸まって座高が落ちている。フィニッシュのブレードリリース時には手首でなくフィンガーターンでフェザーしよう。
M垣:先週に比べてキャッチ時にシートは良く出る様になった。しかし未だにキャッチ時に骨盤が後傾して背中の下部が丸まっているので、シートが出ている割にオールのキャッチ角が十分でない。もっと骨盤から前傾させて骨盤と背骨を一体にして前傾させよう。下腹部を太ももに押し付けるイメージでキャッチ姿勢を取ろう。
また、フィニッシュリリース時のフェザーターンを手首で行っているのでフィニッシュでグリップエンドと体の間に隙間がある。親指フィンガーターンを身に付け、手首を使わずにフェザーターンしてフィニッシュ有効レンジを伸ばそう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=F9MgzX2Fmdw

W1X
E澤:インボードを短くした結果、フィニッシュの体の前でのタップダウンが出来る様になってきた。しかし未だにハンドルを下げてブレードを浅くしながらフィニッシュする癖が治りきっていない。押す時にはブレード一枚キープして押し切り、その後は脱力してタップダウンする様にしよう。
また、キャッチでは骨盤から前傾して骨盤と背骨を一体にしよう。キャッチハーフはキャッチ時の上体前傾維持したまま、”尻逃げ”のイメージでレッグオンリードライブし、ボディースイングはフィニッシュハーフでダイナミック&スピーディーに行い、ドライブを加速しよう。
尚、6kmTTは、SR20でなく、もっとレートを上げて高速巡航しよう。オールを短くして軽くなったので上げやすい筈。
https://www.youtube.com/watch?v=2fS9NhPgzHU&edit=vd

以上