今回は東大のフラッグシップとしてジュニア選手で編成したM4+に出漕。結果は残念ながら準決勝敗退。一方、タイム面では二日目の敗者復活戦で6分58秒を記録。新人戦に出漕したM4+として初の7分切りを達成。
同じく、新人のみで編成したクルーがM4+に出漕。新人らしからぬ素晴らしい艇速を出し、準決勝に進出した。準決勝では全体16クルー中、最下位のタイムだった。これはやはり、3日間を戦うだけの漕ぎ込みが出来ていなかったということ。一方で、予選、敗復共にジュニアフォアより良いタイムを出した。特に敗復で出した6分56秒は、新人戦での東大付きフォアとしての歴代トップタイム。素晴らしい。
また、ジュニアのシングルスカル4名の中で、T中は敗者復活戦を1位で勝ち上がり、準決勝に進出した。残念ながら力不足で準決勝では全く歯が立たず最下位だったが、良い経験ができた。
一番手前の6レーンがT中
予選及び敗復と連続で7分53秒の（東大としては）好タイムを出したのは立派だった。これは新人戦シングルスカルに出漕した東大スカラーの中で歴代トップタイムかも知れない。
