昨日の結果を元に、今日の対戦組み合わせを決めたが、結果はおやじの予測通りの勝敗となった。
一方で予想外だったのが、その差の大きさ。フォアクルーで、1名乗り替わるだけなので、その差は500m辺りの艇差で、せいぜい1秒程度(2000mで4秒…2000m&4名に置き換えると16秒に相当)となる筈だが、今日は最大で、3秒/500mの差がついた。2000m&4名分に換算すると、50秒(250m相当)近い差となる。
何故、この様な大差が生じたかを推察するに、それは漕ぎのテクニックの差もさることながら、精神面のタフネス差に大きな差異があると思わざるを得ない。
シートレース2日目となり、疲労して気が萎えたり、負けたと思った瞬間気が抜けて、出力がガタ落ちしてしまう弱い漕手が大負けするということだと思う。
二日目に大差が付く理屈は分かったが、大差で負ける漕手が、対校選手の中に存在するというのは、納得できない状況である。今回、大差で負けた漕手は、大いに反省し、今後こういうことの無いように普段の練習から全力で取り組んでほしい。