Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

8℃?今朝は寒かった

oyajisculler2014-10-29

昨日は風気味だったのでいつもより早く寝たので、朝は問題なく起きる事ができた。
着替えて、5時5分頃に外に出ると未だ暗く、星がきらめいていた。10月末にもなるとこういう季節なのだろうと改めて思った。
天気予報通り、気温は10℃以下の感じ。良く晴れていて放射冷却もある模様。
出艇前に簡単なブリーフィングを行い、荒川へ向かった。下の写真は土手の上から見た戸田橋方向の空。これから11月、12月となると5時半前は、全くの星空となることだろう。そういえば、昨年だったろうか、荒川のモーターの上から流星群の流れ星を見た事を思い出した。
 5時25分頃、戸田橋方向の空
岸を蹴ってフォア3艇で秋が瀬へ向かう。
毎度の事だが、いずれかの艇が遅れを取って前の艇との艇差が開く。
今回はSEI1が遅れを取った。コーチのモーターは艇を追い越して曳波を食らわす事はできないので、最後尾の艇を指導する形となる。今回はSEI1の遅れが酷かったので、秋が瀬折り返し後も大曲まで、ずっとSEI1を集中指導する形となった。
 笹目上流でアップ中のSEI1 北西強風で煙が横へ流れている
 NF-UTのSEI1
 もうすぐ秋が瀬高圧線の折り返し
 秋が瀬鉄橋の奥から差し込む朝日
秋が瀬折り返し後は、朝日の逆光を浴びながらの指導となるが、3年ほど前に作った偏光サングラスの度付きメガネを掛けているので逆光でも問題ない。少々高いサングラスだったが必要な道具ということだろう。
 フェザー付きUT (今日はSEI1が出遅れ折り返しまで集中指導)

大曲からは3艇による6㎞AT漕。
前日のSpeedCoach CAL補正の為の、ポンドでの1000m x 2の艇速データを勘案しながら、(1)柏葉、(2)SEI1(10秒後)、(3)凌雲(20秒後)の順番で時差スタートした。
今朝は干潮から満潮へ向かう上げ潮の中、北西の風が強めに吹いていたため、流れと風が喧嘩して水面はかなりチャプチャプしていた。でも対校クルーなので、この程度の波では問題なく漕げていた。
水面はチャプチャプしていたが、好順風であり、艇速はいつもよりかなり良い艇速が出ていた。通信機能付きSpeedCoachがあるので3艇の艇速及びレートが手元でモニターできるので便利だ。
 6kmAT漕の凌雲 北西強風と上げ潮が喧嘩して水面はチャプチャプ
 笹目橋へ向かう3艇(柏葉→SEI1→凌雲の順で時間差(10秒)発艇)
 終盤で競る凌雲とSEI1
抜かれたSEI1
7時10分頃の太陽

結果は、怪我により2名抜け、更に転サイドした者もいる柏葉クルーがハンデを守りきり抜かれずに6㎞を漕ぎ切った。
SEI1は、アップでの不調のまま6kmでも凌雲に抜かれて、今日は今一の出来だった。
今週は流行の風邪に罹った者や、怪我で漕げない者がでるなど、対校チームは散々な状況であったが、これを境に、今後は怪我や風邪が発生しないようにピシッとやって欲しい。
以上