Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

男子エイト

東大からは、チャンのジュニアエイトと、新人エイト二杯、合計3艇がエントリー。
 新人8+Marikoクルーの岸けり
新人エイトはトレーニングの一環で出漕しているもので、本命はジュニアエイト。
予選で1位通過するのは当然として、決勝でベストパフォーマンスを発揮するには、準決勝を如何に楽に勝ち抜けるかがポイントとなる。そのためには、予選で全体トップタイム通過する事が必須となる。
この点に関しては、昨晩のMTGで選手にも説明した。
今日はエイト予選の時間帯はは南南東の微逆風。風下の1レーンは不利な条件。
トップタイムは欲しいが、少々全体トップタイムは厳しいかと考えた。
しかし、今年のジュニアエイト、なかなか勝負強く、また、期せずして6レーンのTK大学が中盤以降良く食い下がってくれたおかげで、最後まで艇速を緩めることなく、ゴールまでシッカリと漕ぎ切る事が出来た。
この結果、東大ジュニアエイトは予選全体トップタイムで通過する事が出来た。おーヨシヨシ!
因みにおやじの記憶では、全日本タイトルついた大会で、東大クルーが予選トップタイムで通過というのはここ20年来聞いた事が無い。
1979年から1982年まで、東大対校エイトが全日本選手権で4連覇したが、その二年前の1977年、1978年と全日本新人戦エイトで二連覇していた。
今年は是非優勝して、東大復活の狼煙を上げよう!!!

明日は1日シッカリとエネルギーを溜め込み、最終日備えよう。

 ジュニア8+ 無限の岸けり
 予選トップタイム通過でニコニコ顔のジュニアエイト
 予選一位通過クルーなので、艇重量計測

以上