東大ジュニアの付きフォア二杯は準決勝B組に出場。木鶏は予選全体2位のタイムなので、決勝進出は間違いなしと判断。ポイントは如何に余力を残して決勝に駒を進めるかと言う点。烈丈夫の方は、予選タイムが全体10位で決勝進出は厳しいが、兎に角、スタートから飛ばして行けるところまで行こうと言う戦術。
さて、木鶏クルーは早めに岸けりしたものの、W.upを見ていてもスタート練習で力強さが見られない。どうも初めての準決勝進出で気後れしてしまっている模様。案の定、準決勝レースではスタートから出遅れて中盤で3位をキープするのがやっとの状況。
烈丈夫の方は、スタートは頑張ったものの、力んでリズムにならず、500m辺りで早くも失速。
結果、木鶏は3位で決勝進出。予想しなかったダメダメな結果だが、ジュニアクルーにはありがちなこと。でも結果オーライで南の風が吹くコンディションで最も有利は6レーンをゲット。
烈丈夫は準決勝最下位で敗退だが、良い経験になったと思う。
