今日は平日夜間乗艇を計画していたが、20時から東大ジュニア選手との面談が入った。このままでは乗艇できない。
そこで、会社をフレックスで退社し、16時半過ぎに艇庫に到着。
未だ日が高く、非常に蒸し暑い状況。
ポンドを見ると、インカレフライ明けの学生クルーで大混雑の状況。折角、フレックスで早めに来たのに芋洗いのポンドでは漕ぎたくない。
そこで、少し遅めではあるが、荒川に出艇した。
岸けり場に到着したのが17時20分頃。先ずは草地に艇を下ろし、オールを装着して岸を蹴る準備。巻頭の写真は岸けり前のGoten号。夕暮れ時で日光が水平線近くからさしている。
岸を蹴る直前にウェイクのモーターが下流から上がってきた。
岸を蹴って漕ぎ出すと、更に1艇、又更に1艇と、ドンドンウェイクが上がってきた。最終的には4艇のウェイクが上がってきた。丁度、満潮時刻だったので、ウェイクの曳き波は垂直護岸で反射し、岸けり場から中大艇庫裏手までの水路は曳き波が溜まって、非常に漕ぎにくかった。
こうなったら、波と遊ぼうと頭を切り替えて漕ぎあがる。
笹目水門に着いた頃には、漸くウェイクも下に下って帰っていった。
笹目橋を過ぎると、モーターの曳き波も無くなり漸くGood Conditionに。
この辺りからSR28〜30で、500m x 6本を実施。南風が強く、水面はチャプチャプしていたが、概ね気持ちよく漕げた。
以下、艇上から撮影した写真：
草地においたGoten号
笹目橋手前より下流方向を見る
復路、笹目橋と戸田橋の中間地点辺りで上流方向の夕暮れを見る。
艇庫に到着した18時半過ぎには日が暮れて暗くなっていた。
以上
