Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

雨上がりの夕方、秋ヶ瀬往復

oyajisculler2013-07-23

今日まで勤務先の夏休み。職場で頂いた国立科学博物館の特別展"深海"を見学。しんかい6500を始めとする日本の深海探査活動について、写真、模型、標本などで詳しく展示されていた。夏休み期間中の展示という事で、混雑が予想されたので9時の開館時刻に合わせて行ったが、既に混雑していた。
折角の機会なので、常設展示の日本館や地球館の展示も見学した。退館したのが、13時で4時間見学したが、立ち尽くしでグルグル見て回ったので、かなり疲れた。
上野駅ecuteにあるインド料理屋(カレー屋)で、昼食を摂り、戸田へ向かった。
戸田に到着したのが14時半頃。この時間帯は、日差しも強く気温も上がって、とてもではないが、暑くて漕ぎたくない状況。
そこで、合宿所のベッドで、昼寝をして、夕方になってから乗艇することとした。
昼寝をしていると15時過ぎから雷鳴が鳴り始め、雷雨となった。合宿所近くの高圧線鉄塔に雷が落ちた。
これまた漕げる状態では無いので、暫く昼寝を楽しませて貰った。
16時半頃、雨や雷も止んだ。少し遅いが、涼しそうなので、1Xで荒川に出艇した。岸を蹴ったのが、17時頃。
ウェイクも雷鳴を恐れたか、荒川に出艇しているのは、おやじのスカル一艇のみ。コンディションも素晴らしく良く、曇って日差しも無いので、涼しく乗艇できた。これだからボートはやめられない。
笹目辺りまでW.Upで漕いで行くと、再び雷鳴が聞こえ始め、雲行きも怪しくなって、雨が降り出してきた。折り返して、笹目橋の下で漕ごうかと迷ったが、夕立の通り雨なので、直ぐに揚がるだろうと思い漕ぎ進んだ。大曲を超えると雨が上がり、雷鳴も鳴り止んできた。どうも外観自動車道の橋辺りに雨雲が滞留している模様。局地的な地形条件で、積乱雲の発達しやすい地域とそうでないところがある様だ。
秋ヶ瀬で折り返し、漕ぎ進むと少し逆風。夏場の暑い時期は逆風は涼しくて良い。
ウェイクに遭遇することもなく、気持ちよく秋ヶ瀬往復のUT漕を楽しむ事ができた。
以下、UT漕のデータ:

  1. 天候:曇り時々雨、南の風2m程度、気温26度程度
  2. LSD漕距離: 12.7km
  3. 時間: 66'04" (途中の給水レストも含む)
  4. 平均艇速: 2'35"9/500m
  5. ストローク数: 1211本
  6. DPS: 10.5m, SR: 18.3
  7. HR: Ave.154, Max.161

以上