京大戦前に、並べて漕ぐという事に慣れておく必要があると考え、今朝は対校エイトと短漕インターバルの並漕練習を行った。
メニューはパドル20本x10セットを4ラウンド。ジュニアはこの類の短漕インターバルはこれまでやってこなかったので、今日が初めてのメニュー。インターバルは短いが所謂スプリント系のメニューだ。
エルゴの2000m記録を見るに、対校と10秒強の差があり。1セットはスタートで出て取った様に見えたが2セット目以降はショートインターバルに慣れた対校の方が圧倒的に強かった。この類の並漕は体力面の差が大きく出る。
ジュニアは今後体作りをして、体力・筋力を増強する必要があるという事。
SpeedCoachのメモリーに残った艇速データを見ると、まあ、それなりの艇速は出せていた。今日は良い練習になった。以下、写真:
並漕前のジュニア。今朝はどんよりと曇り、湿度が高く蒸し暑かった。
3ラウンド目、この頃には青空に
3ラウンド目の終盤
同上、笹目橋へ向けてラスト
4ラウンド目、序盤
4ラウンド目、中盤
ジュニアと対校が並漕している頃、岸蹴り場では東大新人が松戸遠漕へ向けて出艇しているところだった。下の写真は最後のクルーが岸を蹴っているところ。今年は5艇のツーリングボート(4人漕ぎ)で大半の新人が2日間かけて往復100kmを漕破する。