Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

SpeedCoachの使い方

oyajisculler2013-03-19

明日早朝のジュニアコーチングのため、前泊の艇庫入り。
勤務先で19時近く迄、仕事があり、今夜は艇庫入りが20時過ぎとなった。20時半以降から乗艇トレーニングする訳にもゆかぬので、今夜はトレーニング無しとした。その代わり、ジュニアと一緒のタイミングで晩飯を食べながら、今日、日昼に実施したジュニアエイトの乗艇ビデオを見た。
レースレートに慣れること、並びに艇速を上げる事を狙い、今日はレースペースでの500m x 6発を行った。
川で実施したので、SpeedCoachによる距離ー艇速チェックとなった。
東風が吹いていたのか、若干逆風気味の中で行ったとのこと。
6発の平均で、1'33"7。当面の目標は、500m x 6の平均で、1'31"5以内で漕ぐこと。SpeedCoachのCAL値が合っていることが前提だが、初回の結果としては、まあまあと言えると思う。
さて、毎日コーチがついて指導する事は出来ないので、ジュニアクルーは、今後はSpeedCoachの艇速と睨めっこしながら取り組む事になる。そのためにも、SpeedCoachの使い方を知っておく必要がある。
という事で、今夜はエイトのコックスとスカラーにSpeedCoach Goldの使い方を指南した。SpeedCoach Goldは、400件?の艇速データをメモリー出来るので、乗艇開始時にSpeedCoachをONにしておけば、後はメニュー実施後、陸に揚がってからメモリーを呼び出して転記ー解析すれば、タイムトライアル時の低速を全てチェックする事が出来る。

今後は、SpeedCoachのメモリーを使って、乗艇練習時の艇速情報が連絡されてくる事を期待したい。