今年度のジュニアは、新人時代に艇整備やリギングに関する初期講習を受けていなかったこともあり、ジュニアになってから、艇整備の基本的な事や工具の使い方などが分かっておらず、その教育に随分手間が掛かった。しかし、冬場の付きフォア艇の整備などを何度も行う中で、随分、手際が良くなってきた。今回は、自ら使用するエイト艇の本格整備に当たり、整備要領書を作成し、全員に配布。（作成するのに２，３時間も掛かった）
事前に要領書を読ませた上で、今日の整備作業に臨んで貰った。
さすが東大生、要領書を確り読んで理解しており、おやじが詳細説明する事もなく、整斉と作業してくれた。
勿論、バックステーの長さ調整加工や端部の曲げ加工は玄人でないと出来ないので、これについてはおやじ本人が実施。
今回の艇整備をもって、ジュニアも艇整備を自分たちで出来る様になったと思う。
対校選手に向けて、一歩ずつ前進。
以上
