Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日のエイト乗艇:

今日は東横インで朝7時に起床。ロビー横のダイニングで軽く朝食を摂り、部屋に戻ってユックリしていたら、地震発生。TVのニュースでは富士五湖あたりが震源との事。東日本大地震から1年近く経つが、富士山噴火の可能性がまだ残っている模様。
8時30分頃にホテルを出て東大鉄庫へ。今週降った雪が凍ってポンドの斜面や艇庫の陰に残っていた。雪が溶けて凍るとツルツル滑るので危険だ。
2Fのラウンジで着替えていると、LBRCで冬場低水温時の安全対策として購入したボンベ膨張式の救命具2種の何れを選定するかで話が盛り上がっていた。
2種の内、あまりかさばらない方のウエストポーチ式(漕いでいる時にはポーチを背中に回すとローイングに支障なし)の方を、本日の乗艇で試着し、実際に艇上でスイッチONして膨張・試着してみようということになった。
さて、先週同様にVirtu号で荒川へ。今日は良く晴れていたが、気温が2〜3℃と低く、また北風が冷たく寒かった。蹴りだすときの荒川の水は非常に冷たく(岸蹴り場の水温は8℃)、テキパキと岸蹴り。この時期具合が良いのは、北の風が吹いているので、岸を蹴って艇に乗って漕ぐ用意をしている間に、風で艇が岸から勝手に沖まで流れて行くので、岸を離れる動作が短縮できる。
乗艇メニューは先週同様にSR18での低レートライトパドルによる秋が瀬M字往復(22kkm)。今日は北西の風が徐々に強まり、メニュー後半は、大曲から秋が瀬に向けての水域で水面がずいぶんチャプチャプ波立った。おやじは、今日は#4番を漕がせて貰い、後ろの方から、テクニカルマター(バランス安定や、フィニッシュの押し切り、ブレードワークなど)に煩くわめきまくった。その甲斐があったか、水面が波立っていたが、それほど大きくバランスを崩すこともなく、艇内へのスプラッシュ浸水は殆どなかった。こんな寒い日にはスプラッシュ浸水は御免だ。。。
低レートライトパドルであり、割とまったりとした乗艇練習ではあったが、まずまず良く漕ぎ切ったという印象で、本日の乗艇終了。
最後に、揚艇前におやじの前の#5番を漕いだMさんが、救命胴着の膨張スイッチ紐を引いた。艇上で浮き袋が膨張し、頭に被り胴着を試着して確認。問題なく使えることを確認して終了。
下の写真は、艇庫に戻って救命胴着を再試着したMさん。何故かニッコリしている。

以上