Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

夕刻に荒川で1X乗艇:

おやじの勤務先は、夏場の電力消費削減のため、7月16日から10連休となっている。家族旅行の要望もないので、おやじは好きな時にボートの乗艇練習をして連休を過ごす予定。
一昨日のエイトによる荒川での9kmヘッドレースはその第一段。今日は第二段として、1Xによる秋が瀬→戸田橋のDPS競争を実施した。戸田界隈のマスターズスカラーに声を掛け、秋が瀬→戸田橋の9kmを最も少ない本数で漕げる者をチャンピオンとしようと言うもの。タイムは関係なく、ひたすらDPSのみの勝負。酷暑の夏ならではの競漕ルールである。
さて、実際に参加したのは。。。
結局、おやじと、T北大OBのN江さんの二人だけだった。まあ、乗艇練習の動機付けのイベントでもあり、二名でも全く問題なし。
今日は台風の影響もあり、午後は曇りとなり、また、風もあったので暑さは余り酷くなく、乗艇練習にはモッテコイのコンディションだった。
二人揃って仲良く岸蹴り。秋が瀬までの往路はW.Up。W.Upしながら戸田橋→秋が瀬間の航路の要点を説明。
荒川も所々蛇行する水路があり、舵手無し艇では、コースを覚えるまでなかなか難しい。
折からの南風(順風)と上げ潮(順流)で、アッと言う間に秋が瀬に到着。
17時半頃に秋が瀬をスタート。戸田橋までをより少ない本数で漕破する競漕(要するにDPS勝負)であり、レートはSR17以下の極低レート。
おやじの方が先にスタートして欲しいというN江氏の希望もあり、おやじが先にスタート。おやじはSR17前後で淡々と漕いで行った。南風が強いため、大曲までの間はかなり酷い逆風と波でなかなかDPSが伸びなかったが、大曲を過ぎてコンディションが改善し、スイスイと進んだ。
このまま気持ちよく戸田橋まで行けると思ったが、満潮時刻のため、両岸は垂直護岸となり、風浪などの波・ウネリは溜まる一方。後1.5kmで戸田橋に付くという所でウェイクのモーターに遭遇。中大裏手辺りから戸田橋までは両岸からの反射波の中、ドンブラコ状態でゴールイン。
やはり荒川の満潮時刻での練習は避けるべきと再認識。結局、逆風やラフコンの影響が大きく、DPSは11mに満たなかった。