Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

だらしない艇庫運営に憤り:

今日は出艇前に「何なんだこれは!」と頭にきた事があった。丁度おやじが出艇準備をしようとしている時に、T大の選手が無しペアで出艇するところだった。ふと出艇ボードを見ると何も書かれていない。今年度の2、3年生は出艇する際にボードに予定を書かずに出艇する者が多い。気づいた時に何度と無く注意しているのだが、殆ど改善されない。特に薄暮時の出艇であり、一番注意すべき時間帯である。
また、艇庫シャッターの脇を見るとフックに艇庫の鍵が掛けられていた。フックの直ぐ下に、「フックに鍵を掛けるな」注意書きがあるのに、無視して鍵をフックに引っかけてある。これも何度となく注意してきたが、とうとう堪忍袋の尾が切れた。マネージャーを呼び出し、出艇ボード未記入及び鍵の置きっぱなしについて、当該クルーをルール違反として厳しく罰する様に伝えた。
しかしながら、漕ぎ終えて艇庫に戻ると、未だに鍵はフックに掛けたままだった。「何やってんだコイツら!」である。頭に血が上り、本艇庫の食堂へ行き、当人を呼び出し、厳しく注意した。でも当人は本気でボートに打ち込んでいないと思われるので、ただ単に「うるさいOBだな」としか感じていないのかも知れない。何れにせよ、この状況は今回、間抜けな事をした当人だけの問題ではなく、T大ボート部全体の構造的な問題であり、そうそう易々と改善させるものでは無いと思う。と同時に、この類の躾の問題が改善されない限り、現状の低迷したクラブの状況は改善はなされない事もまた事実だと思う。惨憺たる状況。これを見逃してきたT大ボート部指導陣の責任は重い。