昨年の川浚い以降、この1年間は大雨・濁流が無かったので、荒川の岸けり場付近には、大物のゴミ・流木などは殆ど無かった。そういう意味では今年の川浚い作業は極簡単なものになった。今年の川浚い作業の主な内容は以下の通り:
- 大地震の津波で下から流れて来たと思われる大きな石やブロックの撤去。写真は撤去した石や瓦礫の整理作業:
- 川底の埋もれ木の撤去:下の写真は埋もれ木の撤去作業 (最後はロープを掛けて皆で引っ張り抜いた)
- 川底のゴミ拾い
- 岸蹴り場草地のゴミや石ころ撤去
- 岸蹴り場の石段のゴミ拾い
皆が集まる前に少人数で川底に転がっていた大きな石やコンクリートブロックの撤去を先行して実施。その後、埋もれ木の撤去を実施。埋もれ木は、かなり根深く埋まっていたが、アンカー・ロープを掛けて大人数で引っ張り撤去。そうこうしている内に参加者が序々に増え、総勢100人近くになってきた。13時半には概ね作業完了。拾ったゴミの袋詰めなどを行い、作業完了。下の写真は、川浚いに参加した方々の全員集合写真や今回拾い集めたゴミなど。
今年も川浚いで岸蹴り場が綺麗になった。来年も春先に川浚いを実施する予定。
以上