漕ぎの改善すべき点はさておき、やはり体力のある若者が乗ると水中が強くなり、艇速がいつもより格段に改善した。両サイドの水中出力がバランスした結果、B-sideのサイド負けが無くなった点が大きいと思う。順風ではSR20弱のレートで2分/500mを切るペースで巡航する事が出来た。パドルの短漕でもSR32で1'38"/500m程度の艇速がた。
最後の仕上げでHead of the ARAのシミュレーションとして6kmの低レートパドルを実施。レートは26で実施。平均ペースで1'53"/500m程度で漕ぐ事が出来た。バランスは、少々左右に揺れはしたが、ブレードで水面を摺る様な大崩しはなく、概ね許容範囲のバランス安定性をキープ出来た。
今日の様なレベルで漕げると、良い乗艇練習が出来たという達成感が得られる。
明日は全三菱レガッタに出漕するので、今日の乗艇では、余り負荷を掛けすぎない積もりだったが、ある程度良い艇速が出たので、嬉しくて、ついつい本気で頑張って漕いでしまった。今日は酒を飲まず早めに休んで明日に備えようと思う。
以上
