Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

連休最終日は1X夜間乗艇

oyajisculler2010-07-20

今日は勤務先の夏休み。3連休+1で4連休だが、明日の仕事の関係で、我が職場は4名が休日出勤。品川の本社ビルは申請すれば休日でもエアコンをONにしてくれる。(いい会社だ。)予めネットの天気予報で今週は猛暑日(最高気温が35℃以上)になる事が分かっていたので、今日は休日空調申請をさせて貰った。エアコンが入るのが8時45分なので、いつもより30分程遅めに家を出た。学校は夏休みに入っているので電車は空いているだろうと思ったが、横浜駅辺りではいつもの如く満員電車となった。おやじは夕刻の1X夜間乗艇の着替えが入ったデイバッグとポロシャツ姿で周囲のサラリーマンと異なる姿。何となく植木等主演の「日本一の男」シリーズ映画の主人公になったような気分。今日だけだが「コツコーツやるヤツぁ、ゴクロウサン!!!」なんて鼻歌を歌いたくなった。(でもボートはコツコツ積み上げ練習をやった者が勝つんだが。。。。)
さて、職場に着くと、丁度エアコンが入ったところでJust in time。でも3連休中の熱でオフィスに熱が篭ってサウナの様になっており、冷えるまで1時間程度掛かった。溜まったメールを一つずつ目を通し、今日処理すべき仕事が片付いたのが12時過ぎ。午後は少し時間に余裕が出来たので、普段の仕事も捌いて16時半には仕事を終えた。少し早いが職場を出て戸田へ向かった。
17時前だと通常の会社の定時前なので、電車も空いており、悠々と座ったまま戸田公園についた。戸田コースに着いたのが18時前。未だお日様が西の空に浮かんでおり、気温は悠に30度を超える暑さ。上の写真は漕ぎ出す少し前の戸田コースの様子。
今日はゲートが閉まって1500mコースだったが、火曜日だからか?18時過ぎに漕ぎ出したがコースはそれ程混んでいなかった。
今日も1周目はノーフェザーでのフィニッシュワークの練習。慣れてきたのだろうか?ノーフェザーの腕漕ぎもそれ程苦も無く出来るようになってきた。1周3kmのノーフェザー漕ぎであり、腕漕ぎ・上体漕ぎ・1/4スライド等、ユッタリ・タップリ実施。この辺りは夏場にレースの無い中年アスリートの余裕のなせる技と言えよう。ボートは本当に楽しい。
2周目からは15kmの低レートLSD漕。暑いのでレートを18以下に抑えて心拍数が上がらぬ負荷で、フィニッシュ周りのクリーンな押し切りと離水、それとバランスコントロールにフォーカスして漕いだ。漕ぎ始めたのが早かったので19時過ぎ=4周までは明るい状態で漕ぐ事が出来た。明るい時漕ぐと周りが良く見えるので、SpeedCoachのモニターは殆ど見ずに視線を上げて漕ぐと気持ちよく漕げる。
さて、昨日のログに書いたTIGORAブランドの長袖アンダーウェアを着て漕いだ。吸汗・速乾性のある肌にピッタリ密着するタイプのウェアであり、風を受けると水分が蒸発する気化熱を奪ってくれるので涼しい。まあ強いて言えば、値の張るワコールのCW-Xの方が繊維性能が優れているので、吸汗・速乾性能が良い様に思われる。通常の綿性長袖シャツの性能をゼロとし、CW-Xの性能を100とすれば、TIGORAの性能は80といった所か?本番レースで使うウェアはやはり値段ではなく性能で決めた方が良い様だ。練習用のアンダーシャツは、TIGORA、Athletic Works、そしてRHKYCから貰った長袖シャツと合わせて3枚あるので、CW-Xはレース用という事にしておこう。(もう1年も使っているので、汗染みで汚れが目立つが。。。)