｢スカリングテクニック、特にフィニッシュ周りの腕の使い方・ブレードワークを改善したい｣というのが新年の抱負だった。
年度初めにフィニッシュでの腕の使い方やボディースイングについて種々試してみたが、あまり大きな改善には繋がらなかった。その後、レースペースにおいても上体に無駄な力が入らぬ様にリラックスして漕ぐ事に注力した結果、バランスが安定し、1000m、2000mといったレース距離をこれまでに比べ、途中で大きくペースダウンすることなく安定して漕げる様になってきた。そういう意味では漕技が少し改善出来たと思う。来年はもう少しレンジを長くしたい。
