Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

M1X(C)レース内容;

さて、スタート。5本、10本とミスなくスムーズに漕ぎ、直ぐに飛び出すことが出来た。その後はスタートダッシュの勢いを殺さぬ様に漕ぎ進む。200m過ぎで水が開き、1位は確保できた。後はスタートの勢いを殺さぬ様にスムーズに漕ぐのみ。前半は概ね良いスピードで漕げた。(1'50")
500mのランドマークを過ぎ、課題の後半に入る。いつもながら500mを過ぎるとスピード持久力の限界か、SpeedCoachの艇速表示が2'00"がちらほらし始めた。今日はタイムを狙いたいので、ここで落としてはならぬと粘った。SR31で水中一本一本の強度を保って、艇速を維持しようと試みた。2'00"を少し切るところまでは戻すのが精一杯。残り250mでレートを上げ、スパートモードに入る。2位以下とは大きく水が開いているのでほぼ独走の様相。スパートはSR34まで上げるのが精一杯。
漕ぎ終えたときの疲れ具合からすると、それなりに頑張れた様だ。結局タイムは何とか3'50"を切り、3'49"だった。昨年のタイムより5秒短縮したので今日はよしとしたい。以下、ラップタイム:

  • 500m; 1'50"38
  • 1000m; 1'58"67, ゴールタイム:3'49"05

前半は割とリラックスして漕いだ中での1'50"であり、まあまあ。しかし後半の1'58"は頂けない。8秒もタイム落ちしている。やはりスピード持久力に問題がある様だ。7月の全日本社会人選手権までに、この点を克服したい。SR31前後で、1'56"〜57"の艇速を維持できる様に取り組む必要がありそうだ。