本日は週１回の夜間乗艇。この時期、日没後に出艇するクルーはメッキリ少ない。今日はゲートが開いており、2000mコース４周半の18km漕を実施。国立艇庫前の小船台から出艇する際、水面に埃の様なものが浮いていた。弱い西風に流されてポンドの隅にゴミが溜まったのかと思った。
乗艇の方は、今日は久し振りに高めのﾚｰﾄで有酸素漕法で漕いでみた。（有酸素漕法：水中はネットリ１枚押し、フォワードをリラックスしながらも速度を上げてﾚｰﾄを高めにして、主に心肺系に負荷を掛けて漕ぐ漕法）
18kmを１時間26分切りを狙ったところ、西風が吹いて水面が少し波立っていたが、何とか１時間２６分切りを達成してこれまでのベストタイムが出た。ハイレートの有酸素漕法は、逆風時にホイホイ漕げて調子が良いが、艇速の出る順風時にはやや空回り気味となる様に感じた。従い、順風時は逆に少しﾚｰﾄを落として１本１本突き放す様に漕いでみた。
