Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

塑像の作者は「浅野祥雲」という彫刻家:

さて、怪しげな塑像群だが、調べると浅野祥雲(故人:1891〜1978年)という彫刻家の手による作品の模様。Wikipediaの紹介によれば、「等身大のコンクリートによる塑像という独特の制作スタイルを打ち立て、リアルでありながら稚拙でユーモラスな作風は一度見たら忘れられない強烈なインパクトを持っている」とのこと。確かにその通りの印象だった。
一見怪しい宗教団体の施設の様にも思われたが、良く調べてみれば、親鸞聖人の教えを視覚的に教えるための塑像群であり、疑うべき点は無さそう。まあ、塑像設置当初の思惑通りに行かず、寂れてしまったというのが実情の様だ。
期せずして記憶に残る体験をした。これもボート競技のお陰ということか?
不思議な体験が出来た愛知池遠征だった。