Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1回目のレース:

おやじの付きフォアはレースNo.2、W.Upして早々にレースに臨もうと思った。しかし、ステッキボートにWater manがおらず、No.1レースのナックルがスタートに着けられず右往左往している。そうこうしている間に時間はドンドン過ぎてゆく。約20分遅れでNo.1レースがスタート。次はおやじのレース、スタートに着けようとするが、10m以上ある長いロープに繋がれたブイが逆風に流されて遥か遠くに浮いている。これを取りに行きスタート位置に着けるが、他の2艇がなかなかスタート位置に並ばない。要はロープが長すぎて位置取りが出来ないのだ。おやじはこの情況を見て審判に向かって「WaterManを付けて下さい」と叫んだ。スタートに着けた3杯が四苦八苦していると、スターターが「上手く並ばないので、この辺で適当に発艇します!」とのこと。スタートする。タイムレースということもあり、1発目は他艇との艇差に拘わらず、Max.で飛ばすとの作戦。最初の10本で一気に1艇身出る。後はドンドン引き離すが、スタートで手こずったこともあり、中盤で集中力が切れて途中でダレる。それでも2位に4艇身程度の差を付け完勝。