Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

昼食後、現地借艇の中国製(Wudi)エイトにリガー取り付け&リギング調整:

エイトを戸田から輸送すると輸送費が高くつくので、長沼漕艇場にあるWudi製エイトを借用した。Wudiエイトは初めて使うこともあり。以下の点に手を焼いた。

  1. 分割艇エイトの接合部精度:LBRCに割り当てられた艇を見ると、接合部に1mm程度の段差がある。船尾側の船体外板が船底方向に飛び出しており、このままでは抵抗が大きくなる。接合ボルトを一旦外して、ピッタリ接合する様にして締め直した。結局のところ、接合ボルトの穴がボルトより太いため、大きな遊びがあることが判明。
  2. 艇のシリアルNo.表示部が良く分からぬ:大会事務局が準備したリガーを取り付け様とすると、上手く取り付けられない。どうやら異なる艇のリガーの模様。艇体に刻印してある筈のシリアルナンバーを探しても、発見出来ず。(普通はBowの後ろとか、整調シートのストレッチャー根元などに銘板が張ってあり、これにシリアルナンバーが刻印されている。Vespoliは船尾の外板に刻印あり)上手く合いそうなリガーセットを見繕って、適当に付けた。後で見つけたが、接合部前後のデッキ上脚ふみ場の部分にペンキで明記されていることを発見。ペンキだと、その内、消えそう。

自分のシートのリギング調整が終わったところで、15時発艇のトライアルレースに備えて、自艇へ向かった。