Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

500m*6発は並べてやると相当キツイ:

さて、1往復目は、おやじはN村さんと対戦。静止スタートから150m位までは略互角。これは結構厳しいなと思いながら漕いでゆくと250m付近からおやじがリードし始め、そのままゴール。最初は中盤までSR32以上をキープして漕いだ。復路も100m漕いだところでおやじがリードし、そのままゴール。1往復で結構効いた。並べるとキツイ。
2往復目は、東京ボート塾の塾長N畑さんと対戦。N畑さんは最近レースには出ていないので、静止スタート付きは一寸辛かったと思うが、やってもらった。ということで往路の静止スタートは楽にリードできるかと思ったが、予想と反して、N畑さんの静止スタートはムチャクチャ速い。あっという間に半艇身出られ、250m付近まではリードされた。後半は彼の艇速が急に落ち、おやじが先にゴール。復路もスタート100mでリードされたが、後半ジワジワと抜き返し、先にゴール。後で聞いたが最初の100mは殆ど無酸素運動で飛ばしまくったとのこと、恐るべしN畑氏のスプリント能力。
3往復目は、おやじと共に全勝のS谷氏と並べた。往路の静止スタート付きは、前半でおやじが半艇身リードし、そのまま逃げ切り。復路は順風の中ランニングスタートで入る。6発目ともなると、おやじも力を出し切ってかなり辛い状態。順風を利してフィニッシュで突き放して楽に出ようと甘い考えで漕いでいると、S谷氏にスルスルと半艇身ほどリードされる。先に勝っているので1対1で良いかと思いながら、淡々と漕いでいると艇差が開かないので、これは抜けるかな?と考えて、250m付近から徐々にレートを上げる。すると徐々に艇差が詰まる。ヨシ、それではラストスパートの練習とばかり、ラスト100mで一気にレートを上げると、ドンドン詰まる。ラスト20mで更に加速し、ゴール時に横を見ると僅かにさし切った模様。ヨシヨシ!
500m6発は相当キツカッタ。終了後少しクーリングダウンしたが、思うように体が動かなかった。揚艇時も艇を持ち上げるので一苦労の状態。1Xは1人で練習しても中々、負荷が上がらないが、やはり並べると自然と水中に力が入り、良い練習になる。