16時30分まで大学の学内レガッタを行っており、17時から出艇した。毎度のことながら、各大学ともポンドが開放されると同時にドッと出艇し、ゲートの締まったポンドはボートで大混雑状態。１Xで漕いでゆくと、1900m付近は曳き波で水面がうねっており、１Xではなかなかバランスが取れないばかりか、針路不安定になる。しかし、実際のレースでも審判艇の立てた曳き波がレース中に残っていることもしばしばあるので、こういう人工的なラフコンでも漕げるようにしておかないと実際のレースで痛い目にあう。と思って、平常心を保つべく淡々と漕いだ。今日は全日本2000mレース出漕に向けた練習計画上、パドル30本*10セットの日。予定では2000mレースのコンスタントレートSR３０をキープしたいところではあったが、ラフコン等あり、結局SR２８しかキープできなかった。ラフコンで思う様に艇が安定せず、ヒョッとして下手になったか？と思ったが、ゲートが開いた後、競艇場付近の静穏な水面で漕いだときには安定して気持ち良く漕げたので、ただ単にラフコンに影響されたと認識。しかし、こういったラフな水面で多少バタついても確り漕げる様にしたいと思う。
