本日は、神奈川県の自宅から自艇をマイカーで瀬田川まで輸送する日。1日有給休暇を取って、朝6時30分に自宅を出発し、東名高速で滋賀へ向けて走行。予め走行距離を調べ、途中の休憩も勘案して、12時過ぎには現地に到着する予定だった。ところが、現在東名高速は集中工事期間中であり、所々、片側1車線の交通規制のため、途中3回程の大渋滞に巻き込まれ、瀬田川に到着したのは14時過ぎ、結局7時間半掛かった。
到着すると既に北大のスカラーが10人程土手で艇を整備している。聞くと、北海道から自艇をトレーラーに積んで持って来たとのこと。ご苦労様。
さて、おやじの方は自艇をルーフキャリアから下ろしてリガーを取り付けて整備完了。まだ、15時前で漕ごうと思えば漕げるが、先日の相模湖レガッタでの「痛い教訓」を踏まえて長時間運転してきた当日の乗艇は自粛し、土手からコースを下見することにした。
瀬田川の石山側土手を下り、石山寺の先まで下りて、川のカーブを観察し、このカーブでのコース取りを頭に入れた。
帰り道で紅葉の石山寺を参拝した。上の写真はこの際に撮影した1コマ。石山寺の名前の由来である。見事な花崗岩の露出した岩肌を前景にして背景に紅葉したモミジと立派な塔が見える。
なかなか美しい絵になった。
(このログは11月15日に書いたもの）
